手作りものの話
日常 |2013.9.25
さて。
MaitoPartaには、店長の私が店内でせっせと作った、手作り小物も置いています。
バッグやポーチ、アクセサリー、羊毛フェルト作品など、おかげ様でなかなかご好評頂いてます!
よくお店に遊びに来て下さった方々に聞かれるのが、「習ったの?」とか、「どうしてこんなに色々やってみようと思ったの?」とか。
今日は、そんなお店でよく聞かれることを、少しお話ししようかなと思います。
まず、基本的に私は、どこかで手芸を習ったことはありません。
(小学校の家庭科の授業で初めてミシンを習ったけど…それは多分みなさま同じですよね)
編み物だけは、おばあちゃんに小学校の時に教わりました。
本格的に手芸にのめりこんだきっかけは、今思い返してみると、アクセサリー作りだったかなと思います。
高校入りたてくらいの頃に、地元札幌の某手芸店に結構大きな「ビーズコーナー」なるものが出来て、学校帰りや休みの日にせっせと通っては、目をキラキラさせていました。
そうなると、「自分でも作ってみたい!」と思うのは自然な流れで、確か一番最初にブローチを作ったような…。
この時買いそろえたペンチや、ビーズを保管するボックスは、今も大事に使っています♪
その後、「羊毛フェルトブーム(?)」となり、TVで特集されたり、本が出たりしまして。
本を立ち読みした私は、「これやりたい!(また…)」と、早速本を購入し、見よう見真似でトライ!
その後いくつかの作品を、その本を参考にしながら作ったりしたのですが、
「う~ん…こうした方がリアルになるし、かわいい…」
と、自分なりに色々とアレンジを加えていって、今の作風(というほどのものではないですが…)になりました。
ミシンを本格的に使い出したのなんて、本当に最近の話なんです。
私の結婚が決まり、前に勤めていた会社で仲良くして頂いていた方が、
「みんなで結婚祝いあげるよ!何がいい?」
と。私は、結構即答で、
「じゃあ、ミシン下さい!」
…こんな感じです。
しばらくミシン触ってなかったけど、割とすぐ勘を取り戻しました。
はい、こんなんです。私の手芸歴。
ただのミーハーちゃんじゃないか!と、今読み返して思いました。
何がどうなって、人生に影響するか、わからないものですね^^;
私の商売道具の一部。
いつもありがとう。これからも大切に使います。